BLACKPINKのロゼが2024年を振り返り、感謝の気持ちを表しました。
特に、初のソロフルアルバムの成功と、自作曲Apartmentのグローバルチャートでの逆走が注目され、意義深い一年を締めくくりました。
■ グローバルでの成功
ロゼのApartmentは、2025年1月11日付ビルボードHOT100チャートで5位に上昇し、前週34位から29位の大幅なランクアップを果たしました。
また、ビルボードグローバル200およびグローバル(米国除く)チャートでも同時に1位を獲得しました。
英国オフィシャルシングルトップ100チャートでは、前週より26ランク上昇して2位に到達。リリース直後の4位から2位に上昇した後、10週間上位を維持し、再び注目の逆走を果たしました。
■ オーストラリアとアジアでの実績
オーストラリアではARIAシングルトップ50チャートで11週間連続ランクインし、前週8位から7ランクアップして1位を獲得。
また、第9回アジアアーティストアワードで「今年の歌賞」を受賞し、アジア市場でもその価値が認められました。
■ 初のフルアルバムの意義
Apartmentはロゼの初フルアルバムrosieの先行公開シングルであり、韓国の「アパートゲーム」にインスパイアされて制作された曲です。ロゼ自ら制作に参加し、音楽的成長を示しました。
このアルバムはビルボード200チャートで32位を記録し、グローバル市場での競争力を証明しました。
■ 2024年を振り返る
ロゼはSNSで、2024年を「最も大変で誇らしい年」と表現。
「狂ったような一年で、望んだすべてのことが実現できた」と振り返りました。
さらに「目指していた場所にたどり着けないと思った時も多かったけれど、信じられないほど素晴らしい友人たちが支えてくれた」と感謝の意を述べました。
■ 今後の展望
ロゼは2025年に向けた新たな挑戦を予告。
「2024年は、楽しさが詰まった世界の始まりだった」と語り、初のフルアルバムの成功を足掛かりに、さらに多様な音楽的挑戦を続けると期待されています。
今回の成功は、K-POPソロアーティストの新たな可能性を示すものとして高く評価されています。
特に、自作曲がグローバルチャートで成功した点は、K-POPアーティストの音楽的力量がさらに進化した証拠とも言えます。
ロゼの2024年の成果は、商業的成功を超え、アーティストとしての真摯さが認められたことに大きな意義があります。
今後彼女が見せてくれる音楽的な歩みに、世界中の音楽ファンの期待が寄せられています。