ジミン、ソロ2集『ミューズ』でビルボード二大チャート制覇...
K-POPの『ミューズ』として再確認
BTS(防弾少年団)のメンバー、ジミンがソロ2集『ミューズ』でアメリカのビルボード主要チャートで高い順位を記録し、K-POPの『ミューズ』としての地位を固めた。
30日、ビルボードが公開した最新チャート(8月3日付)によると、ジミンのソロ2集『ミューズ』のタイトル曲『フー(Who)』がメインソングチャート『ホット100』で14位にランクインした。
これでジミンはソロ曲で通算6回目の『ホット100』チャートイン記録を立てた。
アルバム『ミューズ』もメインアルバムチャート『ビルボード200』で2位に上り、大きな成果を収めた。
今回の成果は、昨年発表したソロデビューアルバム『フェイス(FACE)』に続き、二枚目のソロアルバムもビルボードの二大メインチャートに入り、ソロアーティストとしての優れた能力を再び証明したものである。
特に『フェイス』のタイトル曲『ライク・クレイジー』でK-POPソロアーティスト初の『ホット100』1位を達成したのに続き、今回のアルバムの先行公開曲『スメラルド・ガーデン・マーチングバンド』とタイトル曲『フー』まで全てのソロ曲を『ホット100』にチャートインさせる驚異的な記録を樹立した。『ミューズ』は恋に落ちる感情とその過程を繊細に描き、ジミンの新たな音楽的成長を示している。
前作『フェイス』が自我の省察的なメッセージを伝えたのに対し、『ミューズ』は「愛」をテーマにより明るく、楽しい雰囲気を見せている。
タイトル曲『フー』はヒップホップR&Bの曲で、ジミンの夢幻的なボーカルと共にさらにセクシーで大胆な魅力を表現している。
先行公開曲『スメラルド・ガーデン・マーチングバンド』はビッグバンドサウンドにヒップホップを加えた独特な魅力を提供し、ラッパーのロコとのコラボレーションによりさらに豊かなサウンドを完成させた。
音楽評論家は「ジミンの今回のアルバムは彼の音楽的スペクトラムを大きく広げた」と評価し、「特に軍服務中にもかかわらず、このような成果を上げたことは彼のグローバルな影響力を再確認させる結果だ」と述べた。
現在軍服務中のジミンは通常のプロモーション活動は行えないが、音楽だけで強力な影響力を発揮している。
これは彼の除隊後の活動への期待感をさらに高めている。ファンはSNSを通じてジミンの成果を祝っている。あるファンは「ジミンの音楽的成長は驚くべきものだ。
軍服務中にもかかわらずこのような成果を上げるなんて本当に誇らしい」とコメントした。ジミンの今回の成功はK-POPソロアーティストのグローバルな影響力を再び証明する機会となった。
今後彼がどのような音楽的試みや成果を見せるのか、そしてK-POP産業全体にどのような影響を与えるのかに対する期待が高まっている。