BTSのジミン、日本で圧倒的な人気を証明... アルバム『MUSE』がゴールド認定を取得
BTSのメンバーであるジミンが、日本で圧倒的な人気を誇り、グローバルなソロアーティストとしての地位を確立し続けています。最近発表された2枚目のソロアルバム『MUSE』が日本レコード協会(RIAJ)からゴールド認定を受けたことに加え、現地の人気投票で17か月連続で1位を獲得するなど、輝かしい成果を続けています。
日本レコード協会によると、ジミンの『MUSE』アルバムは7月時点で累積出荷数が10万枚を超え、ゴールドディスク「ゴールド」認定を取得しました。日本レコード協会では、月ごとに累積音盤出荷数に基づいて「ゴールド」(10万枚以上)、「プラチナ」(25万枚以上)、「ダブルプラチナ」(50万枚以上)、「トリプルプラチナ」(75万枚以上)、「ミリオン」(100万枚以上)などの認定を授与しています。
今回の認定は、ジミンにとって特別な意味を持ちます。
彼は既に1枚目のソロアルバム『FACE』でプラチナ認定を受け、K-POP韓国語ソロアルバムの中で史上初かつ最大の成功を収めたことがあります。
今回の『MUSE』アルバムのゴールド認定により、ジミンは2作連続で日本レコード協会からの認定を受ける新たな記録を打ち立てました。
ジミンの日本での人気は、音盤販売に限ったものではありません。
日本のメディア「Danmee」が7月16日から23日にかけて行った「7月の最高の韓国男性芸能人」調査で、ジミンは総投票数6,716票のうち3,357票を獲得し、1位を獲得しました。これで、ジミンはこの投票で17か月連続で優勝するという驚異的な記録を続けています。
「Danmee」の調査は、日本のK-POPファンの生の声を届けるために実施されており、従来の調査の投票数と得票率、
アイドル活動指数やブランド指数、SNSの反応などを総合的に考慮して候補を選定しています。特に1人あたり1回のみ投票できるようにし、調査の公平性を高めています。
ジミンのソロ活動は音源チャートでも目覚ましい成果を上げています。『MUSE』アルバムのタイトル曲「Closer」は、日本のSpotify「ウィークリー・トップ・ソング」(8月23日~8月29日)チャートで2024年のソロアーティストとして初めて1位に登り詰めました。
さらにビルボードジャパンのメインシングルチャート「HOT 100」で7週連続チャートインに成功し、現地での安定した人気を証明しました。
音楽業界の専門家たちは、ジミンのこうした成果に対して肯定的な評価を下しています。
ある関係者は、「ジミンの日本における人気は、BTSのグループ活動時代から継続してきたものであり、ソロ活動を通じて自身の音楽的なカラーをさらに鮮明に見せることで、ファンの支持をより強固にしている」と分析しています。